スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カバルドン始動積み技サイクル(第1回シングルFESTA)

 みなさまお久しぶりです。生存してました。
 6月29日に大阪で行われた、vanさん主催の第1回関西シングルFESTAに参加させていただきました。86人が対戦参加し、予選はスイスドロー8ラウンドが行われ、上位16人が決勝トーナメントに進出しました。私の成績はというと、予選5勝3敗で14位通過(Opp71.8%)、本選では2勝しましたが準決勝と3位決定戦で敗れ、4位という結果でした。久しぶりのオフということで、気合を入れて1ヶ月以上前からPTを作り充分な試運転をしてきたので、いい結果が残せて嬉しく思います(と言っても7勝5敗ですけど・・・)。

 さて使用PTについてですが、今回はいつものスタンダードな構築ではなく、起点からの積み技サイクル的なものを使いました。なお、この構築を組むにあたり多くの方のブログを参考にさせていただき、また試運転としてフレ戦もたくさんしていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
 
 PTメンバーと技構成などは次のとおりです。
カバドリ 絵:きょすう
種族持ち物特性技1234
カバルドンオボンのみすなおこしじしんステルスロックあくびふきとばし
ドリュウズきあいのタスキすなかきじしんアイアンヘッドいわなだれつるぎのまい
ラティオスこだわりメガネふゆうりゅうせいぐんりゅうのはどうなみのりトリック
ウルガモスラムのみほのおのからだかえんほうしゃギガドレインめざめるパワー氷ちょうのまい
パルシェンいのちのたまスキルリンクつららばりこおりのつぶてロックブラストからをやぶる
キノガッサかくとうジュエルテクニシャンタネマシンガンマッハパンチキノコのほうしつるぎのまい


1. 概要

 私はこれまで、前に紹介したトノグドラやバンギランドのように、相手に合わせてメタっていくスタンダード構築を使ってきました。しかし相手の展開を防ぎきることは自分には難しく、こちらから仕掛けていくほうがいいように思えたので、積極的に積み技を取り入れた構築を作ってみようと考えました。
 では誰で起点を作るかを考えたときに、天候もとれるカバルドンというポケモンが浮上しました。そして積みアタッカーとして、まずドリュウズを入れてカバドリの形にし、これでは辛いところを補いつつ強力な勝ち筋を見出せるウルガモスとパルシェンを採用しました。キノガッサもカバから繋ぐことを考えて、剣舞型にしました。
 カバドリラティのラティは、、瞬間火力に優れるメガネでの採用となります。カバのステロと合わせて雨パや格闘に負担をかけていきます。こだわりトリックで後続の起点を作る動きも可能で、非常に重要な役割を担います。

 この構築を使ってみて、積んで全抜きを狙ううえでステロや起点作りの動きがとても重要であると感じました。カバルドンは耐久もしっかりしていて、戦略がとても組み立てやすい優れたポケモンであるとも思いました。
 一方、先発に来るラティオスや、挑発持ちの風船ヒードランなどが重いと感じたので、今後改善点を探りたいと思います。
 またドラゴンメタとなりそうな新タイプ「フェアリー」が解禁される第6世代において、カバドリラティがマリルリ1体で壊滅しかねないとなれば、構成がこのままでは通用しなくなる可能性があります。そういう意味でこれから新作の情報にも注目していきたいです。


2. 配分と個別説明

2-1. 450.pngカバルドン
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし@オボンのみ
すなおこし

わんぱく H236/B68/D204
213-132-161-**-118-67
H 4n+1 オボン回復量意識
H-D C182ラティオスのメガネ流星上2つ切り耐え
  C200ラティオスのメガネ波乗り最高乱数切り耐え
H-B A182ガブのハチマキ逆鱗オボン込み高確率2耐え
S 4振りローブシン+1

 おそらくメジャーなテンプレート配分です。ラティオスが先発で出てくると辛い構築なので、ひかえめ流星まで耐える耐久があればもっといいですが、ローブシンなんかの攻撃もしっかり耐えてほしいからわんぱくの物理耐久も切れませんでした。
 起点を作るカバルドンだから、技構成はこれでいいと思います。

2-2. 530.pngドリュウズ
じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい@きあいのタスキ
すなかき

ようき A196/B60/S252
185-180-88-**-85-154
S 最速, 11n
A ステロ+剣舞地震で183-116ガブ確定
H-B A200ガブの逆鱗2耐え
  ステロ+A200キノガッサのテクニマッパ上2つ切り耐え

 すなかきのエースドリュウズです。ドリュウズミラーにワンチャン残る最速を取りました。ただしキノガッサかパルシェンをしっかり選出したうえで、というのが大事だと思います。
 先制技(つぶて神速バレットなど)のダメージを少しでも減らしたいからちょっとBに振りました。持ち物については、マッハパンチだけでなくスイクンやヒードランなどの特殊技を耐え、ドリュミラーの同速ゲーで負けても大丈夫なようにタスキを持たせるのが、一番汎用性があると思われます。

2-3. 381s.pngラティオス
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/なみのり/トリック@こだわりメガネ
ふゆう

おくびょう B4/C252/S252
155-**-101-182-130-178
CSぶっぱ!

 ごく普通のメガネラティ。トリックで起点をつくるのも強いですが、ステロを撒いてメガネ竜波を連打するだけでも強いです。だから流星竜波トリックは必須です。できるだけ負担をかけたいので(流星ステロでニョロトノが落ちるのが理想)、CSぶっぱでいいと思います。
 波乗りは鋼とバンギに一貫性がとれるという点で優れていますが、カバドリパルをみて出てきそうなエンペとかを意識するなら10万ボルトもいいかもしれません。

2-4. 637.pngウルガモス
かえんほうしゃ/ギガドレイン/めざめるパワー氷/ちょうのまい@ラムのみ
ほのおのからだ

おくびょう H100/B60/C148/D4/S192 (V*VVVU個体)
173-**-93-174-126-158
H 16n-3 天候ダメちょっと意識, ステロ2耐え
H-B A200マンムーの地震+礫を両方最高乱数以外耐え
C,D,S 偶数 蝶舞効率意識
C 火炎放射で175-110オッカハッサムを高確率1発(87.5%)
 ギガドレインで149-66パルシェン確定
 めざ氷で177-102霊ランドロス確定
S 最速91族+1

 キノガッサやユキノオーにも強めな積みアタッカーということで採用。マンムーと殴り合えるように物理耐久に重点を置いて調整し、またブルンゲルやスイクンなどを回復しながら殴れるように、さざめきを切ってギガドレインを搭載しました。ただこれだと舞ってもラティ落とせないしバンギがどうしようもないので、めざパも含めてこのあたりは要検討だと思います。
 炎技についてはローブシンへの遂行速度を考えると大文字の威力が必要かもしれませんが、私は命中やPPに優れた火炎放射が気に入っています。ローブシンはカバなどでしっかり圏内に入れることを意識したいです。

2-5. 91.pngパルシェン
つららばり/こおりのつぶて/ロックブラスト/からをやぶる@いのちのたま
スキルリンク

いじっぱり H188/A204/B4/D4/S108
149-155-201-**-66-104
H 10n-1 珠ダメ意識
A 破り珠ロクブラで185-101マンムー確定
 珠つららばりで185-81ドリュウズほぼ確定(99.9%)
S 無振り85族-1, 破って準速スカーフ86族+1

 カバドリでは辛めなグライオンやギャラドスを牽制できる積みアタッカーとして採用。Sを104に設定したのは、スイクンには抜かれるとともに、101とか102あたりに調整しているパルシェンは抜けるよう、意識してのことです。またBとDに4ずつ振ることによって、破ったときのBD実数値が1大きくなります(B201→134, D66→44)。持ち物に関しては好みがあると思いますが、私は確実に負担をかけられる珠がいいと思います。しかし定数ダメが気になるのも事実です。

2-6. 286s.pngキノガッサ
タネマシンガン/マッハパンチ/キノコのほうし/つるぎのまい@かくとうジュエル
テクニシャン

いじっぱり H60/A76/B4/D172/S196
143-176-101-**-102-115
H 16n-1 天候ダメ意識
A 11n
 ステロ+剣舞ジュエルマッパで173-93ウルガモス確定
 ステロ2回+剣舞ジュエルマッパで183-115ガブを下3つ切り1発
 剣舞ジュエルマッパで151-116キングドラ確定
 ジュエルマッパで185-95ドリュウズ確定
S H149-S114ハッサム+1
H-D C161キングドラのメガネ竜波(≒雨メガネドロポン)確定耐え
  C116スイクンの瞑想1積み冷ビ上2つ切り耐え
H-B A182ガブリアスの逆鱗上2つ切り耐え
B<D ダウンロード意識

 私が最も信頼しているポケモンの1つであるキノガッサ。ドリュウズを上から殴るマッパと、スイクンやニョロトノに遂行する種ガンの両方が欲しいので、テクニシャンでの採用となります。Sはハッサムにマッハパンチが打てて、たいていの控えめスイクンを抜ける115に設定。タスキはドリュウズに取られて持たせられないということで、Dを厚くしてポリ2のダウンロードでAが上昇するようにし、最短起きからの不一致冷ビなど、喰らいそうな特殊技を耐えるようにしました。また、カバの起点作りから展開できるように剣舞を搭載しました。
 ステロ込みでいい仕事をしてくれますが、ラティやサンダーにはさすがに止められるので使いどころは選ぶ必要があるでしょう。トノやポリ2などを眠らせて起点にしていきたいです。


3. 選出

 このPTにおける選出について、簡単にまとめたいと思います。

3-1. 基本選出
 カバルドン, ドリュウズ, ラティオス
 後出しがきかない構築であり、カバでとりあえずひと仕事して後続で殴っていきたいので、先発カバ+アタッカー2体という選出をすることが多いです。無理なやつがいなければ、基本的にカバドリラティを選出したいです。

 一部ですが他の選出をする場合を以下に挙げていきたいと思います。

3-2. キノガッサ, ユキノオー入りに対して
 カバルドン, ウルガモス +1
 キノガッサやユキノオー入りのPTにはウルガモスを選出することが多いです。カバドリラティだとみがわりポイヒガッサで詰む可能性もあるので(カバのふきとばしで頑張れないことはないと思うけど)、できればラムウルガで処理したいです。

3-3. 雨パに対して
 カバルドン, ラティオス +1
 雨パに対してはこれ。相手もラティが重いことが多いからグドラ初手はしづらいとは思いますが、先発カバ-グドラ対面を作っちゃうと非常に不利な択ゲーみたいなのになってしまいます。だからラティとかドリュ先発することもあります。
 相手の構築によって、ガッサ(ナットレイやウルガ、ファイヤー入りなどに対して)やパル(竜舞グドラ意識)、あるいはウルガ(ガッサやハッサム入りに対して)というふうに3体目を選んでいきます。

3-4. バンドリに対して
 ドリュウズ, キノガッサ +1
 相手がバンギを選出しないとこちらのラティが受からないと判断すれば、ドリュ単選出も視野に入れます。もちろん、カバでしっかり起点を作れそうなときはカバも選出します。そしてマッハパンチでドリュを上から殴れるキノガッサも選びたいです。

3-5. 受けループに対して
 ラティオス +2
 単に積んで殴るだけでは止められてしまうから、ラティのトリックで行動を縛り、圧力をかけていきたいです。よく入っているスカバンとか出てきやすいから、カバ先発させることもあります。不利対面を作らないよう、相手の選出をしっかり予想する必要があると思います。


4. 今回のオフでの選出回数

 第1回シングルFESTAの計12試合で各ポケモンを選出した回数をまとめます。 選出した試合での勝ち数と負け数、勝率も一緒に示しておきます。
  
種族選出回数勝ち負け勝率(%)
カバルドン105550.0
ドリュウズ85362.5
ラティオス116554.5
ウルガモス53260.0
パルシェン110100
キノガッサ110100

 悩んだ挙句カバドリラティ選出にすることが割と多かったです。各ポケモンの選出時の勝率ははっきりとは差が出なかったと言えます。相手のPTをよく見て、ささってそうなのをちゃんと選べば、それなりに勝てるということだと思います。
 ここには載せていませんが、ローブシン入りに対する勝率がかなり悪い(壁・トリルなどと組み合わさるともっと悪い)と思うので、構築と選出・立ち回りの両面から見直していきたいです。
 選出に至る具体的な思考などは、次回の対戦ログの記事で紹介させていただきます。


 長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう~
スポンサーサイト

テーマ:ポケットモンスターブラック2・ホワイト2 - ジャンル:ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。